エイトの日記

30代サラリーマンがセミリタイア目指す的な(笑)

インフレと株価

 久々の投稿(笑)

 株式投資する方にとって、インフレって気になりますよね。最近のコロナに伴うサプライチェーンの乱れからインフレは一時的ではないのでは?といった意見が結構出てきています。アメリカ株、日本株両方ともここ数日がっつり下げてますね。

 インフレとはお金の価値が下がり物の価値が上がることを言いますよね。

基本的にはインフレも行き過ぎなければよいわけで、日本やアメリカなどは何となく2パーセントの物価上昇を目標にしているわけです。程よいインフレが経済の成長には必要で、それに伴い給与も上がっていきますよという理屈です。

 一方、急激なインフレは経済活動に支障をきたします。金属や原油価格の上昇、賃金の上昇は製造業や小売業などの企業業績に大打撃を与えます。住宅の建築価格なども材料の高騰で上がっています。

 また、債券はインフレに弱いと言われています。5パーセントのインフレの状況で債券利回りが1パーセントだと、債券を持っているだけで、お金の価値が減少してしまうわけですから、債券投資家は債券を売ってしまいます。

 ここで、株式はどうかというと債券価格が暴落し利回りが急上昇すると、株式も下落します。イメージ的には株式は超長期の債券のようなものですね。特にPERの高い成長株ほど下落するわけですから、ハイテク企業ばかりのポートフォリオだと大打撃です。

 

 昨年三月のコロナショック以降、世界的な金融緩和で米国、日本株が暴騰してきたわけですから、しばらくは債券が落ち着くまで、投資はほどほどにしようと思う今日この頃です。

 最後に、去年暴落したINPEXの株価が原油の高騰をうけ最近絶好調です。

私のポートフォリオで一番輝いています。

セクター分散の大切さをしみじみ感じています。

                             以上

 

 

投資する、それとも銀行預金?

 2021年も半年が過ぎましたね、本当にあっというまです。最近まで米国株は絶好調でしたが、テーパリングを前に不穏な感じもしてますね。夏枯れもあり、全体的に取引量も微妙な感じです。

 ツイッターなどでもキャッシュポジション多めの方が多そうな感じ、私も夏のボーナスは株式に全投入する予定でしたが、今急いで買う必要性も感じず、積み立て投資以外ほとんど投資していません、下がってきたら何買おうかなと物色中です(笑)

 さて、最近は少しづつイデコをしている人も多いようですが、まだまだ日本の若者も銀行預金派が多い印象です。積み立てNISAしている人も私の周りではほとんど聞かないですね。

 さて、本日は投資するか、銀行預金が良いかについての私なりの考えについてです。

日本はずっと低金利政策をとり、インフレを起こそうとするような政策をしているものの、あんまりお金の価値が下がり、物価があがった印象はないですよね。

 最近でこそ、ガソリン高いなとか、お菓子の容量少し減ってるよねみたいなことを薄々感じたりしますがたいして生活に影響ないことが多いように思います。

 しかし、世界ではインフレが起こり、銀行預金ではお金の価値が目減りするようなことが起こってます。当然物価の上昇に伴い、収入が増えているわけです。

 一方、日本では平均所得の中央値は下がっていると言われ、先進国の中でも所得の伸びは最低です。そのことを踏まえた上で、本当に銀行預金だけで大丈夫なのかと私自身は考えているわけです。

 社会保険料も増え続ける中で、収入は増えない、国の政策はインフレを起こす政策をする中で金利0.01パーセント程度の利率の銀行預金に全財産あづけるのは危険ではないかというのが私の考えです。

 私たちの祖父母世代や親世代のころは、郵便局に貯金しておけば年利8パーセントといった時代もあったそうです。ノーリスクでその年率ならわざわざリスクをとった株式取引をしなくても資産は増えていきますし、多少のインフレにも負けないでしょう。資産運用の最適解は貯金だった時代です。しかし今の時代は違います。

 インターネットが普及し世界の優良企業や優良ETFに投資する環境は整っています。

証券口座の開設が少し面倒ですが、一度やってしまえば積極的に資産運用に関わっていくことができます。

 預金も大切ですが余剰資金の一部を全米や全世界株式のインデックスファンドに積み立て投資するのは結構固い資産運用なのではないかなと思います。

 結論としては銀行預金の一部は資産運用に回すべきというのが私の考えです。運用の割合については、若い人ほど資産運用の割合を増やし、年配の方は現金を多めに持つべきだと考えています。

                                  以上

 

 

資産運用は元本割れのリスクが伴います、投資は自己責任でお願いします。

山崎12年購入

 ここ数日はFOMCのテーパリング示唆などあり、コモディティーも下落、持ち株も下がりそうな感じですね。航空株やJR株はほとんど利確したので、また下がったら購入してもいいかななんて思っているところです。結構下がってきたら、オリックス花王などの長く持てそうな株を少しづつネオモバで買うのもいいな(笑)

さて、今日は近くのスーパーで山崎ウィスキーが入荷しているとの情報を入手。

ウィスキー好きとしてはここは買うしかないでしょということで、山崎ノンビンテージを税込み7,000円、12年を16,500円ほどで買っちゃいました。

 最近のジャパニーズウィスキー価格はマジで高騰してますよね!

比較的良心的な価格で購入できたのでまだ良いですが、もう少し価格が落ち着いたら嬉しいんですけどね。

6月はちらほら近くのコンビニでも山崎や白州のミニボトルも見かけます。ウィスキー好きな方は是非探してみてください。

                             以上

暴落で買う

 中々ブログを継続して書くのも難しいです。座右の銘は継続は力なのですが・・・

さて、本日は暴落で買うをテーマに書いてみます。

昨年はGAFMなどのハイテク銘柄やスパック銘柄などの株価の伸びがすごくて資産を多く増やした方も多かったのかなと思います。S&P500などを持ってた方は、損切りしていなければ爆上げでしたね。

 まぁ、テーパリングや利上げで大暴落が来る、大不況が到来だ、富士山が噴火する、南海トラフがみたいなことが取りざたされる中で持ち続ける難しさもありますが(笑)

 昨年末から私は日本株のJRや航空株なども保有しているのですが、ハイテク企業に比べ株価の伸びが本当に良い印象です。保有数は少ないですが20%~30%の含み益が出ています。航空株などは業績は散々なのでそろそろ利確が必要かなと考えていますが、JRなどは元の業績に戻るのは難しいですが、数年持ってみても面白いのかなと考えてます。よく株価は行き過ぎるといわれますが、暴落して割安になった株を底打ちを見計らって段階的に買い向かうのも長期投資では重要かなと思う今日この頃です。

 ウォーレンバフェットはこう言います。

「良い銘柄を良いタイミングで買い良い会社である限り持ち続ける」

中々難しいことですが肝に銘じたい名言ですね。

                              以上

 

 

本ブログは固有銘柄への投資を推奨するものではございません、投資は自己責任でお願いします。

メンタル・タフネス

久々の投稿(笑)

 いやー最近は、米株も日本株も調子が悪いですよね。

ゴールデンウィークもコロナで外出できないし、飲みにも行けない、デートもできない、ストレスたまりますよね(笑)

ゴールデンウィークは読書と昔の映画を見まくる日々を過ごしました。

グッドウィルハンティング最高でした。マッド・デーモンかっけぇ~みたいな。

そういえば昨日はタイタニックもやってましたね。懐かしかったぁ。

 

 さて、今回はゴールデンウィークに読んだ本、ジムレイヤー著メンタル・タフネスを読んだ感想を少しだけ。

 

 現代のビジネスマンもプロのスポーツ選手のようにプレッシャーを味方にしてストレスに強くなる必要があります。

ビジネス社会で生きる上でプレッシャーをなくすことはできません。

 現代社会においてはストレスから単に逃げるのではなく、ストレスに対処する能力を伸ばしましょうというのが著者の考えです。

 また、最高のパフォーマンスを出すには心と体のバランスが重要で特に心理面の与える影響は大きいということが書かれています。

ビジネスマンに最適な心理的レーニングとしては、

①肯定作業によって思い込みをかえる

②ネガティブ思考を抑制する

③恐怖への抵抗力を強める

④書く

⑤心のリハーサルを行う

⑥精神集中する

⑦ポジティブ思考を実行する

といったことが挙げられており、ポジティブでリラックス出来る心理状態作りについて書かれています。

 また、運動で肉体的な負荷をかけることもメンタルを強くするために重要のようです。

 ストレスを受け入れ、肉体的な負荷をかけ、十分に回復することで、常に理想的な心理状態を保つことで成長していきましょうということです。

 なかなか、奥が深い本でしたが、自分自身の状況を確認するにはいいかもなぁと思います。興味がある方は是非。

                           以上

 

 

景気循環とセクターローテーション

 最近は日本株、米株ともに売られてますねぇ。特にグロース銘柄の売られっぷりときたら中々です。私もZMでやられてます(笑)

こんな時は何を買えばいいやら(笑)

長期金利も少し安定してきているように見えるので、株式にはいい局面にも見えますが、コロナの変異種の状況も気になりますね。フランスなどはまた感染者増えてるようですし。

出遅れ銘柄も結構上がってきているため、中々買い増しつらい局面、私は、今週はアルトリアなんかを少しつまんでますね・・・

さて、株価は数年先を織り込むなんて言われますが、今後の値動きはどうなるのでしょうか。

 

 基本的なローテーションは

ハイテク・金融(回復期:景気↑・金利↓)

→工業・素材(好況期:景気↑・金利↑)

 →エネルギー(後退期:景気↓・金利↑)

   →通信・ヘルスケア・消費安定株・公共株(不況期:景気↓・金利↓)

なんて言われますよね。

 こう見るとここ1年の資金の流れは基本通りのような気もします。

 S&P500、全世界などの積み立ては継続しつつ、個別銘柄は通信・ヘルスケア銘柄をコツコツ拾っていくのもいいかなと感じてます(笑)

                              

                              以上

 

本ブログは投資についての記事を投稿していますが、投資を推奨しているものではありません。投資される際は自己責任でお願いします。

 

 

 

健康保険料と介護保険料の値上げ

 久々の投稿になりました。

 さて、サラリーマンには悲しいお知らせですが、3月から健康保険料と介護保険料があがりますね。超高齢化社会の日本においてはまだまだ医療費も増加しそうですし、きっとまだまだ上がるんでしょう(笑)

 ほんと、給与がなかなか上がらない中、消費税は10%に上がるし、社会保険料もかってなっちゃいますよね。先進国でも平均給与が全然上がってないのも日本ぐらいだし、

日本どうるんやって感じです(笑)日本のことは好きですが・・・

 年度末、年度初めで残業増える人も多いと思いますが、社会保険料は4月、5月、6月の給与ベースで決定されるのでこの時期の残業も考えもの(笑)

賢く働かないと損しちゃいますね。

持ち株よ爆上げしてくれ(笑)