エイトの日記

30代サラリーマンがセミリタイア目指す的な(笑)

投資する、それとも銀行預金?

 2021年も半年が過ぎましたね、本当にあっというまです。最近まで米国株は絶好調でしたが、テーパリングを前に不穏な感じもしてますね。夏枯れもあり、全体的に取引量も微妙な感じです。

 ツイッターなどでもキャッシュポジション多めの方が多そうな感じ、私も夏のボーナスは株式に全投入する予定でしたが、今急いで買う必要性も感じず、積み立て投資以外ほとんど投資していません、下がってきたら何買おうかなと物色中です(笑)

 さて、最近は少しづつイデコをしている人も多いようですが、まだまだ日本の若者も銀行預金派が多い印象です。積み立てNISAしている人も私の周りではほとんど聞かないですね。

 さて、本日は投資するか、銀行預金が良いかについての私なりの考えについてです。

日本はずっと低金利政策をとり、インフレを起こそうとするような政策をしているものの、あんまりお金の価値が下がり、物価があがった印象はないですよね。

 最近でこそ、ガソリン高いなとか、お菓子の容量少し減ってるよねみたいなことを薄々感じたりしますがたいして生活に影響ないことが多いように思います。

 しかし、世界ではインフレが起こり、銀行預金ではお金の価値が目減りするようなことが起こってます。当然物価の上昇に伴い、収入が増えているわけです。

 一方、日本では平均所得の中央値は下がっていると言われ、先進国の中でも所得の伸びは最低です。そのことを踏まえた上で、本当に銀行預金だけで大丈夫なのかと私自身は考えているわけです。

 社会保険料も増え続ける中で、収入は増えない、国の政策はインフレを起こす政策をする中で金利0.01パーセント程度の利率の銀行預金に全財産あづけるのは危険ではないかというのが私の考えです。

 私たちの祖父母世代や親世代のころは、郵便局に貯金しておけば年利8パーセントといった時代もあったそうです。ノーリスクでその年率ならわざわざリスクをとった株式取引をしなくても資産は増えていきますし、多少のインフレにも負けないでしょう。資産運用の最適解は貯金だった時代です。しかし今の時代は違います。

 インターネットが普及し世界の優良企業や優良ETFに投資する環境は整っています。

証券口座の開設が少し面倒ですが、一度やってしまえば積極的に資産運用に関わっていくことができます。

 預金も大切ですが余剰資金の一部を全米や全世界株式のインデックスファンドに積み立て投資するのは結構固い資産運用なのではないかなと思います。

 結論としては銀行預金の一部は資産運用に回すべきというのが私の考えです。運用の割合については、若い人ほど資産運用の割合を増やし、年配の方は現金を多めに持つべきだと考えています。

                                  以上

 

 

資産運用は元本割れのリスクが伴います、投資は自己責任でお願いします。